間違ったダイエットの危険

        あらゆるダイエット法が流行していますが
         無茶なダイエットは体の中が悲鳴を上げています

絶食・断食は効果的?
絶食によるダイエットの基本となる思想は、摂取エネルギー側のコントロールに

よって減量を目指す
わけですから、摂取エネルギーを0とする方法である絶食

、断食が基本となります。減量(体重の単純な減少)を目指すのであれば、

断食は一番即効性があります。

人間が生命を維持する為には安静にしていてもエネルギーを必要とします。

エネルギーを消費する基本的要因は人間の運動をつかさどる筋肉であると

覚えておいてください。しかし、人間は単純に摂取エネルギーを0にする方法で

脂肪が燃焼するかというと、そう簡単にはいきません。摂取エネルギーが

0になった場合、人間は生命維持のためエネルギー消費要因となる筋肉の

方を縮小させることによって体重を減少させるのです。

要はより効率のよい体、
少ない摂取エネルギーによって生命を維持できるように

改善していく
のです。燃費のよい体に改善されているわけですから、元の食事に

戻った時に余るエネルギーが断食前より多いわけです。

ですので余るエネルギーが備蓄されやすいリバウンドしやすい体になるので

す。





炭水化物抜きダイエットの危険性

炭水化物抜きダイエットの一番の特徴である、糖質を抜くという行為はダイエット

を行う上でとても効果があります。低インシュリンダイエットが流行していると言う

現状を見てもよく分かると思います。

しかし、現在色々な方面からこのダイエットに対して批判が上がっています。

糖質は脳の唯一無二の栄養素であり、糖質をカットすることは脳にダメージを

与える可能性があるからです。また肝臓での糖新生が繰り返し行われるめ、

肝臓に大きな負担を与えることも考えられます。

糖質を抜くよってケトン体が多く合成され、体内のPHバランスが崩れ

ケトアシドーシス
を引き起こします。
これらのことについて医師、栄養学者等は

糖尿病予備軍を作ると言う言い方をされています。


低インシュリンダイエットはお肉を食べられると言うことで、

今後も低糖質ダイエット系のダイエットとして、もてはやされていくと思います。

しかしこのダイエット方法は、糖尿病食として開発されたものです。

内容も複雑でルールを守ることが非常に難しいと思われます。

そもそも、低糖質ダイエット系のダイエット法は、アメリカで開発されたものです。

主食を抜くと言っても、アメリカの食文化自体が肉中心の文化で、炭水化物が

主食ではありません。ご飯が主食の日本人にとって、お米抜きの生活は、

とても苦しいダイエット方法になる可能性があります。

お肉中心、主食抜きの生活が本当に魅力的かどうか、もう一度見直す必要が

あるのではないでしょうか



ダイエット臭とは?
ケトン体は飢餓や糖尿病における糖の供給不足のときに脳や筋肉などの

エネルギーとして使われます。

ケトン体は酸性物質の為、多量に合成されるとケトアシドーシスを起こします。

つまり、これらの事から極端な断食や糖類抜きのダイエットを続ける事によっ

て、糖質摂取よりも脂質摂取が多くなると、ケトン体が過剰に生産され、

血中ケトン体が増加し、酸血症がおこります。糖質の不足によりケトン体が増加

するのは、エネルギー源として脂質の利用が高まるため、肝臓は処理能力以上

の脂肪酸を処理しなければならなくなり、脂肪酸からケトン体が生成されるため

なのです。ケトン体は揮発性があるため体臭や口臭の原因になるという訳です。

低インシュリンダイエット糖質抜きダイエット断食等はダイエット臭

の原因になると考えられます。しかも、さらに悪化してしまうと、生命の危険に

さらされるかもしれないのです。


その他にも、さまざまな合併症が起こります

貧血・・・・貧血になると全身の細胞が酸素不足になり倦怠感がおこります。

      心臓は不足ぎみの酸素を補給するため大量の血液を送り出し

      動悸を感じます。そして顔や皮膚の色も青白くなります。

骨粗しょう症・・・骨からカルシウムが流出するために血中のカルシウム濃度が

          上がります。甲状腺ホルモンであるカルシトニンよりも

          副甲状腺ホルモンであるバラソルモンの分泌が多くなり

          骨のカルシウム流出が助長されます。腰痛や背部痛が

          主な症状で骨折も起こしやすくなります。

便秘・・・・弛緩性便秘は食物繊維の不足 不規則な食生活 運動不足などで

      腸の蠕動運動が低下することにより起こります。

      けいれん性便秘は、過敏性腸症候群という大腸疾患の一つです。

      精神的ストレスによって腸の蠕動運動が低下し下痢と便秘を

      繰り返します。

肌荒れ・・・肌荒れを防ぐには極端に脂質を減らさないようにし、ビタミン類を

       摂取することです。しかしたくさん摂取すればいいというものではなく

       脂溶性ビタミンは許容上限量を超えて摂取すると、尿に排泄されて

       しまいます。

冷え性・・・冷え性は血行障害ですがその原因は、自立神経によるもの

       ホルモンのアンバランス 低血圧 貧血 ダイエットによる摂取

       カロリーの不足によるものです。

       症状としては膀胱炎やアレルギー疾患が悪化したり 生理痛が

       ひどくなったり下痢や頭痛を引き起こします。食材としては

       体を温めるネギ しょうが ニンニク 唐辛子などがおすすめです。











 
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