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骨祖しょう症の症状
骨祖しょう症とは 骨量(骨密度)が減少して骨に
すが入ったようにもろくなり骨折しやすくなる病気です。
女性の場合は更年期に閉経する50歳前後から急激に
骨量が減少します。
生活習慣や生活環境によっても骨祖しょう症になりやすくなります。
運動不足 アルコールやコーヒーの多飲 栄養不足 塩分過多 喫煙
日光照射不足 ダイエット 偏食などが、骨祖しょう症の要因となることが
考えられます。
骨にはたんぱく質やリンなどと共に、たくさんのカルシウムが含まれて
います。その量は若年期をピークに年齢と共に減少していきます。
骨量を維持するには、1日30分程度の散歩や日光浴と
1日牛乳1本分以上のカルシウムを補充する必要があります。
更年期に骨祖しょう症になっても、最初は何の症状もありませんが、
そのうち腰や背骨が痛くなったり曲がったりしてきます。
ひどくなると骨折を起こし、寝たきりの原因となります。
骨祖しょう症にならないために
40歳以降になったら5年に一度、骨密度を測定して骨量の減少を
チェックし、生活習慣を見直すことによって骨密度の低下するスピードを
抑えることが大切です。
カルシウムの摂取が予防の基本
カルシウムは吸収しにくい栄養素なので効果的に摂取したいものです。
代表的なものは、やはり牛乳です。
牛乳のカルシウムの吸収率が他の食品と比べて高いのは
乳タンパクであるカゼインと乳糖がカルシウムの吸収を高める
手助けをしているからなのです。
その他にも、カルシウムの多い食品として、ゴマ チーズ しらす干し
豆腐 納豆 小松菜 桜海老 ひじき いわし丸干し などがあげられます。
更年期から骨祖しょう症になりやすい人
○牛乳や乳製品をあまり摂らない人
○インスタント食品をよく食べる人
○たばこを吸う人
○コーヒーやアルコールをよく飲む人
○骨格が細い人
○外出することが少ない人
○あまり運動をしない人
○家族の中で骨祖しょう症の人がいる
○若い頃から生理が不順な人
○糖尿病の気がある人
3つ以上当てはまる人は、意識して骨密度測定を行いましょう
なぜ女性に多いの?
女性は更年期の閉経直後にはエストロゲンが減少し、
骨密度が急激に低下していきます。このエストロゲンは骨形成を促し、
骨破壊を抑える作用をもっているのでこのエストロゲンが減少する
更年期の閉経後は約15%もの骨量が減ってしまうといわれます。
骨量の検査方法
数種類の方法がありますが最も信頼性のあるものとして
二重エネルギーX線吸収法とよばれるものがあります。
より簡単な方法としては、手などのレントゲン撮影をして
それを測定する方法や超音波式の方法などがあります。
いずれにしても痛みや苦痛は一切ありませんので
気軽に検査してみましょう。
骨も新陳代謝を繰り返している
骨は体の他の組織と同じように常に新陳代謝を繰り返しています。
骨の形成と破壊がバランスよく行われていることによって、
丈夫な骨が維持されます。
この骨の絶妙なバランスは更年期の40歳を過ぎた頃から少しずつ
崩れていきます。
この加齢に伴って起こる骨祖しょう症の代表的なものが
「閉経後骨祖しょう症」 「老人性骨祖しょう症」 の二つがあげられます。
更年期の閉経によるエストロゲンの減少、老化によるビタミンDの欠乏、
臓器の機能低下が原因と考えられます。
