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生活習慣からくる腰痛
特に病名はないけれど、辛い腰痛に悩まされている人は多いと思います。
私もその代表!といったところです。
それは毎日の生活習慣で起こる腰痛で少しの心がけで改善できることが
ほとんどです。
しかし、ここで大切なことは内臓疾患による腰痛との違いを見極めることです。
一刻も早く手術をしなければならないとか、安静にしていなければいけないとか、
対処方法はさまざまです。
医学的な難しいことは、ここではあえて取り上げないことにします。
一般の人がまず、どう自己診断したらいいのか、
病院に行く前の豆知識を一緒に考えてみましょう
生活習慣による腰痛の症状
○同じ姿勢がつらい
○腰を曲げると痛い
○腰を伸ばすと痛い
○動くと痛い だるい
○腰にコリがある
○腰が冷える
○レントゲンで異常がない
こんな症状を感じたら日常生活をチェック!
立つ時の姿勢・・・ 体を反り過ぎていませんか?
猫背になっていませんか?
がに股で立っていませんか?
片方の足だけ重心がかかっていませんか?
座る時の姿勢・・・ お尻を背もたれに密着させて深く
腰掛けていますか?
適度に背筋を伸ばしていますか?
あぐらや体育座りをしていませんか?
重いものの持ち方・・・ 一度しゃがみこんで腰を曲げないで
体全体で持ち上げていますか?
中腰になっていませんか?
歩き方・・・ 背中を丸めて歩いていませんか?
体を斜めにして歩いていませんか?
体が反り過ぎていませんか?
ズルズル足を引きずっていませんか?
内股 がに股で歩いていませんか?
キッチンでの作業・・・調理台に向かってまっすぐに
立っていますか?
流し台は適度な高さですか?
(身長÷2+5cm)が理想
前かがみの姿勢は体重の1.5倍の力がかかります
掃除の姿勢・・・ 掃除機をかける時、前かがみになって
いませんか?
細かく前後に動かしていますか?
(大きな動作は負担をかけます)
背骨や内臓からくる腰痛とは
腰痛には色々な原因があります。
。姿勢の悪さからくるもの
。激しい運動や労働によるもの
。骨や筋肉の老化によるもの
。内臓疾患によるもの
。精神的ストレスからくるもの
原因や症状により適切な治療が必要です。
背骨に原因がある腰痛
○椎間板ヘルニア 腰から足にかけて激しい痛みやしびれがあり、
腰を曲げないと立っていられない。
イスに座るのも辛く、横になって安静にする。
神経根を圧迫して坐骨神経痛の症状も引き起こす。
原因としては、加齢によるものや背骨に予想以上の
力がかかり、髄核が弾力性を失い繊維輪を破って
飛び出し神経を圧迫して起こる。
○ぎっくり腰 不自然な姿勢や不用意な動作をした時、重い物を
ひざを曲げずに持ち上げたりした時に起こる。
強い痛みの時は鎮痛剤や局所麻酔注射をするが
楽な姿勢で安静に寝ていることが一番です。
しかし、強度な骨祖しょう症や骨腫瘍などが存在
していて、これに力が加わりぎっくり腰になることも
考えられるのでその場合は検査をおすすめします。
○骨祖しょう症 加齢とともに骨からカルシウムが抜けて
骨量が減り骨が軽石のようにスカスカに
なる状態をいいます。
更年期以降の女性に多く、尻もちをついただけでも
骨折する場合があります。
背中や腰部に痛みが現れ脊柱の圧迫骨折が
重なると背が低く丸くなったりする。
○坐骨神経痛 お尻から足の甲にかけて痛みやしびれがある。
脊髄や神経根の圧迫によって起こり、多くは
腰椎椎間板ヘルニアが原因。
治療としては消炎鎮痛剤の内服や座薬などの
薬物療法、温熱治療を行います。
内臓疾患に原因がある腰痛
○激しい痛みや発熱をともなう
○安静にしていても痛みがだんだんひどくなる
○せきやくしゃみをすると痛みが悪化する
○尿が出にくくなる
○肩甲骨から骨盤にかけて痛みがある
このような症状があれば内臓疾患が考えられますので
1日も早く専門医の診断を受けましょう。
原因疾患
○ひ尿器系 腎結石・尿管結石・膀胱炎・各種の腫瘍
○生殖器系 子宮内膜症・子宮筋腫・子宮外妊娠・前立腺肥大
○循環器 腹部大動脈瘤破裂
○消化器系 胃潰瘍・十二指腸潰瘍・下痢・便秘・肝硬変
○内分泌系 膵炎・ 膵腫瘍
家庭でできる腰痛対策
腰痛は症状や原因により、対処の仕方が異なります。
。温めたらいいの?冷やしたらいいの?
。マッサージや指圧をしてもいいの?
。安静にしているだけで治るの?
急性の腰痛 重いものを持ったり、何かにぶつけたり、
ひねったりした時は冷やしてみる(冷し過ぎ注意)
慢性の腰痛 日常的に軽い痛みがある場合は温めてみる
いずれも悪化するようなら医師の診断を受けましょう
マッサージや指圧は、筋肉をほぐし血行を良くしますが、
患部が腫れていたり、熱をもっている場合、打ち身や外傷がある場合は
症状を悪化させることがあるのでやめたほうがよいでしょう
一度ぎっくり腰などで腰を痛めてしまったら、癖のようにまた痛める
可能性が高くなります。
出来るだけ固定することが再発の予防につながります。
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腰痛は安静にするのが一番ですが、痛みがだんだんひどくなったり、
発熱やしびれが出てきたら早急に医師の診断を受けましょう
姿勢の悪さが腰痛や肩こりの原因
姿勢が悪いと腰痛が起こります。
「腰が重い」
「座っていられない」
「腰痛のほかに足もしびれる」
「腰にピリピリと電気が走るようにいたいときがある」
「腰を曲げると痛い」
「同じ姿勢でいるとつらい」
特に病気じゃないけどホントにつらい!というのが
腰痛の人の心境のはずです。
日本ではライフスタイルが洋風になってから
ますます腰やひざの痛い人が増えています。
生活様式が畳の正座から椅子の生活になったのも、
腰痛持ちが増えたのひとつの原因だとも云われています。
日本の家屋は昔から畳でしたから、正座の生活があたりまえでした。
正座の姿勢は背筋がピンと伸びて、自然と腰に負担をかけない姿勢に
なっているのです。
しかも一日数十回も畳から立ったり座ったりの生活でしたから、
ふだんから自然に足腰が鍛えられていたのですね。
ところが椅子の生活ではどうしても骨盤がゆがみやすく、
背筋も曲がった猫背の姿勢になりがちです。
座っている時の腰への負担は、立っているときの40%も
増大していることをご存知ですか?
悪い姿勢のまま長時間のデスクワークや車の運転などをすることが
腰痛の原因になっているのです。
椅子やシートでも、やわらかく座りごこちのよいフカフカは
腰にとって決していいものではありません。
やわらか過ぎる椅子やシートでの長時間のデスクワークや
乗車はお尻が沈み込み、腰を痛める原因になるからです。
