夫婦の年齢によって離婚の理由も変わってきますが
子供が独立して張り合いが無くなったという妻は多く
それを理由に離婚をする人は増えています。
養育費や親権の問題もないから簡単に離婚できると思ったらそうでもありません。
夫が離婚請求に合意しなければ離婚は成立しないのです。
張り合いが無くなったことだけを理由に調停や裁判に申し立てをしても
認められにくいでしょう。

決定的離婚原因
〇不貞行為
〇悪意で遺棄された
〇3年以上の生死不明
〇回復見込みのない強度の精神病
〇婚姻を継続しがたい重大な事由
離婚による財産分与は 精神的財産分与
扶養的財産分与 慰謝料的財産分与の3つに分けられます。
また分与の対象になる財産の種類は 現金 預貯金 不動産 車両 有価証券
退職金などです。
退職金は折半ではなく婚姻期間に応じて分与され、
判例によって算定方式が違います。
妻が夫の過去の暴言や不貞を理由に離婚請求するにはそれを立証する証拠が
なければなりません。
現在のものであれ、過去のものであれ不貞行為の立証には
証拠が一番の決め手になります。
証拠がなければ満足できる慰謝料を取るのは難しいでしょう。

離婚時の厚生年金分割のポイント
〇 2007年4月以降に離婚をし、離婚後2年以内に
社会保険事務所に厚生年金の分割請求をすること。
〇 婚姻期間における配偶者の厚生年金の保険料納付記録が対象になる。
〇 離婚時に分割されるのではなく支給される年齢になったときに変更
改定された年金額が計算される。
〇 当事者間の合意があるとき、または裁判所の決定により分割できる。
〇 分割の範囲は最大で2分の1、給料の平均額の多い側から少ない側に分割。
〇 自分の意思をはっきり調停委員に伝えましょう。
その上で離婚したい理由、子供を引き取るための計画など
具体的な情報を提出します。
〇 何を伝えたいか整理して話しましょう。
メモにまとめたり、文章にして読んでもらうようにしてもよいでしょう。
〇 調停には本人が行くのが原則です。服装で結果が
変わるわけではありませんが派手すぎるのは避け、
清潔感のある服装を心がけましょう。
〇 調停を重ねるうちに不利だなと思ったら弁護士に
相談して専門的な立場からサポートしてもらいましょう。
〇 自分名義の貯蓄があるか?
〇 離婚後、親 兄弟など援助してくれる人がいるか?
〇 夫から生活費をもらえるか?
〇 慰謝料を確実にもらえるだけの証拠固めができているか?
〇 離婚後、生活していくだけの経済力をもてるか?
〇 離婚後の住む場所の目処がついているか?
〇 実家に戻ることができそうか?
〇 離婚後に新居を借りるための敷金 礼金
保証人は用意できるか?
〇 離婚後の就職先は見つかったか?
〇 使える資格を持っているか?
